家族で明るく生きていこう

夫婦で鬱病、娘はASDと統合失調症で、息子以外は病んでますが、何とか明るくやっています。

不幸の足音①

もともと私は夜型の生活をしていて、睡眠時間は短いほうだったんだが、2008年に自殺を考えるほど仕事で失敗し、周りの方々のおかげで何とか仕事の問題も解決し、短絡的な行動も取らずに済んだのだが、その事がトラウマとなり、更に寝つきが悪くなり、寝られない日も増えてきたので心療内科で診てもらったら、睡眠障害と診断され、睡眠導入剤を服用する日々が今もなお続いている。

 

その後は、2011年に長女、2014年に長男も生まれ、2015年にマイホームも建ち、睡眠障害以外は公私ともに順調だったのだが、2015年の暮れに母が腰を骨折し、入院中に直腸癌が見つかり、2016年には寝たきり状態になってしまった。

 

そして、2017年の4月、嫁の右乳房にしこりが見つかったので、念のためにに検査を受けさせた。検査結果は5月の連休明けに知らされることになっていたのだが、4月下旬に病院から至急来てくれとの電話があり、悪い予感しかしなかったが、まさにその通りで、「乳癌なので、再度大学病院で精密検査を受けてください。」という最悪の知らせだった。精密検査の結果は、ステージ2の乳癌で、7月に右乳房の除去手術をする事となった。

 

7月から私は、母の介護、嫁の看護、未就学児の子育て、というトリプル・ケアをやらなければならなくなり、とても仕事をしながらでは出来ないので、会社に介護休暇の申請をし、7月から介護休暇を取得する事となった。

 

そして、嫁の手術直前の2017年6月22日に、嫁の精神を壊してしまった出来事が起きた

 

 

 

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